ロータリーフェスティバル(2015年5月)
国際ロータリー第2660地区すべてのロータリアンが参加するロータリーフェスティバルが、5月5日に大阪市中央公会堂で開催されました。大阪を活性化するための社会奉仕活動の一環として“Light up Rotary, Light up Osaka〜考えよう子供たちの未来を〜”をテーマに、当日は地区の1,000人近いロータリアンと一緒にパレードに参加しただけでなく、危険ドラッグ撲滅の啓発やチャリティーコンサート等のプログラムの他、当クラブが推薦した菫中学校吹奏楽部が素晴らしい演奏を披露し、多くの市民に好評をいただきました。

ロータリーフェスティバル
第33回日本ライトハウスチャリティコンサート(2015年4月)
社会奉仕事業として、第1回より協賛している日本ライトハウスチャリティコンサートが、本年もザ・シンフォニーホールで盛大に開催されました。当日は、澤和樹氏の指揮の下、日本を代表する全盲のヴァイオリニスト和波孝禧氏と千里フィルハーモニア・大阪の管弦楽による演奏が多くの聴衆に楽しまれました。当クラブでは菫中学校の吹奏楽部約50名を招待しましたが、演奏の素晴らしさはもちろん、視覚障がい者への理解や気付きが得られたとの感想が寄せられました。尚、当事業の収益は盲導犬育成事業に役立てられています。

第33回日本ライトハウスチャリティーコンサート
出前授業(大阪市立城東中学校)(2015年3月)
生徒が生き方や職業観・勤労観を考え、進路選択の一助となるような職業講話の依頼を、大阪市立城東中学校より受け、出前授業を行いました。当日は中学1年生の生徒に対し、中嶋、山本両会員が、ふたりの生業である弁護士と言う職業について、テレビで見る刑事事件と民事事件との違いや種々の事例解説に加え、日々の弁護士の仕事までわかりやすく講話し、生徒からのたくさんの質問にも丁寧に答えたことにより、一度しかない人生をどう生きるのかということを考えるきっかけになった等、多数の感想が寄せられました。ロータリークラブの地域への奉仕活動として、次代を担う生徒の皆さんの未来に繋がる良い機会となりました。

出前授業
タイ国訪問(2015年2月)
2015年2月25日〜28日、有志12名にて「タイの姉妹クラブと共同で国際援助金のためにタイの未熟児及び障害児へのケア視察」バンコク訪問ツアーを挙行いたしました。現地の病院を訪問し詳しい説明や現状の報告を受けました。母子たちとも面会、面談することもできました。姉妹クラブとの親睦も含めて、大変有意義に過ごす事ができました。

タイ国訪問


社会奉仕事業 薬物乱用防止についての寄贈(2014年11月)
社会奉仕事業の一環として、大阪府に薬物乱用防止のための啓発資材(メモ帳)4,000セットを寄贈しました。大阪府の薬物検挙人数は、過去5年間約1,800人前後で推移しているとのこと。最近は若者の間で危険ドラッグが広まっていることが大きな社会問題となっており、大阪府では学校での薬物乱用教室の開催や地域での様々な講習会等を実施する中で、当資材を活用しての啓発活動に取り組んでいただいております。

社会奉仕事業 薬物乱用防止についての寄贈
職場見学会(ダイキンサンライズ摂津)(2014年10月)
職業奉仕事業として、株式会社ダイキンサンライズ摂津への職場見学会を実施しました。同社はダイキン工業と関係各社及び大阪府、並びに摂津市の出資支援の基に、障害者雇用を目的に、平成5年に特例子会社として設立され、現在、社員数127名中108名が、何らかの障害を持った方々により運営されています。障害者雇用の推進モデルとして、行政や地域社会からも期待されていますが、何よりも働く方たちが、それぞれに役割を担い、責任感を持ち、生き生きと作業されていることが印象的でした。単なる障害者の雇用ではなく、そこで働く人の成長をはじめ、企業としての社会的、道義的責任も果たされており、その目的や考えには、ロータリー精神に通じるものがあるのではないでしょうか。

職場見学会(ダイキンサンライズ摂津)
青年功績者表彰(2014年9月)
新世代のための月間である9月の第1例会では、当クラブ創立翌年の1974年から単独事業として実施している勤労学生表彰を行った。経済事情に恵まれず、昼間は仕事に汗を流し、夜間は勉学に励む学生の支援を目的にスタートした当事業について、現在では勤労学生は減少したものの、若者の今後の成長とより良き未来を願い継続し、本年で40年目となる。当日は、大阪府立成城高校定時制の学生2名を青年功績者表彰として称え、記念品を贈呈したことに対し、同校長の井上卓三氏より以下の謝辞が寄せられた。
「本校は40年の長きにわたって、大阪城東RCより青年功績者表彰をいただいて参りました。一番すぐれた勤労学生が受賞するのが伝統になっています。ただ、定時制に通う生徒の中味は大きく変化し、かつての勤労学生はゼロに近く、今は不登校経験者や全日制中退者が主流になっています。従って誰もが働いているわけではないので、本校では就労率70%を目標としています。しかし、昼間アルバイトをして家計を助け、夜頑張って勉強する生徒が多く在籍することに変わりはありません。その意味でこの賞はいつまでも本校の宝です。」
今後も当クラブでは、新世代の育成を支援していきたい。

青年功績者表彰
今年度の社会奉仕委員会は、会長方針でもあります「真の奉仕を考えよう」をテーマとして、地域社会との関係強化に向けて、奉仕活動に取り組んで参りました。城東祭りへの協賛に次いで、城東警察署様の本年6月23日の完成移転に伴い、逮捕術道衣の提供をさせていただきました。城東警察署の皆様には、日頃より、地域の安全と防犯等の警察活動におきまして大変お世話になっております。(2014年9月)
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